なんだか変だけどハマる・塊魂

転がして固めて大きくするゲーム・塊魂。

購入を決意したのはインパクト抜群のTVCM。カラスを巻き込んで「カーカー」鳴いているのも構わず転がし続ける異様さ。あの映像にやられてしまいました。

じっさいにプレイするとSEがとにかく秀逸で、巻き込んだモノたちの断末魔が鳴りやみません。おとめ座ステージなんて「キャー」「イヤー」とすごいことに。

操作は至ってシンプルで、左右のアナログスティックを車のハンドル操作のように使って、両方前倒しなら前進、後ろ倒しで後進、同方向に横倒しで左右に移動、真ん中に向かって倒すとプレイヤーキャラである王子(3センチ)がパタパタと両手を振るというよく分からない操作に。

メインステージは部屋の中の小さな世界から始まり、一軒家全体、町、島一つ分、世界へと広がっていきます。初期ステージの部屋はモノが溢れており、とにかく巻き込めるモノから巻き込んで徐々に大きくしていく感覚を養います。感覚が掴めて来ると、今はどのくらいの大きさのモノが巻き込めるかという勘が出来上がっていき、タイム短縮、引いてはクリア時の大きさも稼げるようになっていきます。

ステージによっては一定の大きさをクリアすることで時間制限のないエターナルモードが解禁され、時間を気にすることなく心行くまで巻き込むことが出来るのです!

メインステージの他に星座を作る特殊条件のステージがあり、特定のモノを集めるほか、語り草となっている「クマ・ウシ」のステージも。この二つの星座はなるべく大きいクマかウシをくっつけるのが目的ですが、小さな牛乳パックや木彫りのクマなどがトラップとして配置されており、繊細な操作を求められます。

やりこみ要素は図鑑集め。巻き込んだモノが図鑑になるのですがコメントが見ていて楽しめるものばかり。

更にはBGMが超豪華。クリスタルキングや松崎しげるをはじめ、なぜこの人が!?という驚きの顔ぶれです。

シリーズ化もされ、続編は基本的なシステムは踏襲したまま新たな要素を付け加える政党進化の形を取っており、どれもハズレがありません。