プレイするなら本名プレイを推奨!「俺の屍を越えてゆけ」!

初代プレステで好きなゲームといえば、わたしはなんといっても「俺の屍を越えてゆけ」は絶対に外せません。ジャンルはRPGなのですが、なかなか骨のあるゲームでした。このゲームは説明書にも書いてありますが、本名プレイ推奨という珍しいゲームです。理由はおいおい。

舞台は架空の、日本に似た世界であり「京」が主人公たちの基盤の町です。

主人公たちの両親源太とお輪はかつて「朱点童子(しゅてんどうじ)」という鬼が率いるた魔物たちを討伐するべく大江山に向かい、朱天童子討伐まであとすこし、というところまでたどり着くのですが、朱天の奸計に源太は倒れ、お輪も自分の子を盾にされたため、あえなく倒れてしまいます。

そして赤子(初代当主)は短命の呪い、それは恐ろしい速さで成長するものの、2年ほどで命が尽きてしまうという呪いをかけられてしまいました。そのため神様と『交神(こうしん)』することによって次の世代に命を与え、いつの日かカタキである朱天童子を倒すことを悲願とし、鬼退治へ行く、というストーリーになっています。

このゲームの魅力はなんといっても『交神』によって子供をつくる作業でしょう。パラメーターは火・水・風・土の4種類があり、交神する神様たちも神様ごとにステータスの特徴があるので、それを利用して自分の子供のステータスを調整させつつ子を授かるのですが、最初のうちはステータスがどういう影響で遺伝していくのかいまいちわからないのと、存在している神様もパラメータ-が低いため、理想どおりに産ませることはかなり難しいといえます。

でも何回か交神させていくと、パラメーターの高い神様が来てくれたり、ステーパラメーターのタスの特徴の出し方も分かってくるため、数値操作の方法が分かってきます。そう、このゲームの一番喜びが得れる箇所はここではないかと思うのですが、自分の思い通りの子供が生まれたときほど嬉しい時はないのです!

なお、子供のグラフィックはややランダムな要素があるみたいですが、生まれる前から「ああ、この神様と交神してこんな風にステータス出せばきっとこういう性格の子なんだろうなぁ」と考えてしまいます。そのため自分の思い描いた性格と一致するようなグラフィックが来たときもたまらなく嬉しかったものです!

キャラメイキングの方法は違うのですが、乱数で生成されるプレイヤーキャラクターにここまでなみなみならぬ情熱をそそいでしまうゲーム、そう、わたしはRPGの元祖であるWizardryシリーズを思い出してしまいました。

それくらい自分の子供=キャラクターたちには強いこだわりが生じてしまうため、初代当主のキャラクターを自分の名前にするとクリア時の嬉しさも倍増するのです!PS3を持っているならまだアーカイブスにあるはずですので、興味を持ったら即プレイをおすすめします。